こんばんは、航太郎です。

本日のクリスマス発表会に出演、観覧された方、お疲れ様でした。

総括ブログはまた改めて投稿しますので、今回は少し違った視点から。

この一枚の写真、発表会後に生徒から先生へ花束をプレゼントしたときの写真です。

こういったやり取りは発表会ではよくある光景なのですが、今回この一枚を僕が紹介したかった理由があります。

まず、このクラスの生徒たち、実は他スタジオで今年の春まで一緒にレッスンを受けていたメンバーなんです。

しかし、教えてもらっていた先生が辞めることになり、レッスンの環境がなくなってレッスン迷子になってしまいました。

そんなとき保護者の方からKIBOHに相談の電話が入り、メンバー全員の合う曜日、時間帯のレッスンを開催するには今まで開講していなかった枠を設けるしかない状況でした。

MARIKO先生と相談した結果、瑞穂校に新しいクラスを開講し、この子たちは2ヶ月振りにレッスンを再開することができたのです。

クラス開講当初からの目標は、

「半年後のクリスマス発表会に出演すること」

生徒たちからも、保護者の方たちからも、早くまた舞台に立ちたいという強い思いで相談を受けていたので、僕自身も何とかクリスマス発表会には間に合って欲しいという思いが強くありました。

そして、今まで習ってきたダンスからは一度離れ、MARIKO先生が得意とするHIPHOPの基礎を一から学ぶことに専念。

とうとうこの日を迎えられたのです。

発表会出演の経験は今まであったけれど、こんなに大きなホール、大勢の観客の前では初めて。

緊張感と期待感がリハ入りのときから見て取れました。

そんな彼らが本番、半年のレッスンの成果をしっかり出しきってくれたのです。

そこからの、メンバー皆からの先生へのお礼の花束。

そして来年の目標へ向けての言葉。

僕自身、本当にこのクラス開講に関われて良かったと思えた瞬間でした。

そして何より、この半年感クリスマス発表会に向けてレッスンをしてきたMARIKO先生も感動を隠しきれていませんでした。

来年は更にレベルアップした姿を見せてくれることでしょう。

それぞれのクラスに2017年の目標があるように、僕自身は2017年のKIBOHを、生徒と保護者-インストラクター-KIBOHの三角形の関係をより強く、アットホームにしていき、より良いスタジオにしていきたいと思います。

それでは改めて、本日クリスマス発表会に関わった皆様、お疲れ様でした。

Tweet